今日は、中央大学経済学部の日本史の出題分析と対策を
まとめてみたいと思います。
●中央大学経済学部の日本史の出題傾向と対策についてまとめてみましょう。
経済学部の日本史の特徴としては、大きく分けて4つあります。
① 解答の8~9割が記述式
② 近現代史が重視される
③ 史料読解力が求められる
④ 正誤問題の難易度が高い
こうした傾向に合わせて、対策を考えていきましょう。
古代~近代史まで幅広く出されます。
大問4題で、解答数は50~60個です。
出題形式は、記述式、選択式の併用ですがマークシートはありません。
8~9割が記述です。
例年、近世・近現代史が6~7割。古代~中世が2割。現代史が1割。といった
割合が多いのですが、年度によって多少ばらつきがあります。
またテーマ史が出された年もありました。
分野では、政治経済、文化史、外交の各分野から出されます。
史料問題は必ず出されます。幅広い時代から出されますので、史料の年代の配列にも
注意しておきましょう。
正誤問題についても答えが一つとは限らない、などといった問題も出されますので、
高い知識力が必要です。
教科書をまんべんなく読んだ上で、より詳しい参考書などで知識を上乗せしましょう。
必ず時代背景、流れを意識した学習が必要です。
記述式の問題では、必ず漢字を正確に書くことが必要になります。
目で見て覚えるだけでなく、手を動かして覚えるようにしましょう。
漢字の表記ミスに気をつけながら、曖昧に覚えないようにしておきましょう。
近現代史の問題については、学部の性質上、産業経済史にやや難しい問題が出されます。
経済政策、金本位制、為替制度などについては十分に理解しておくようにしましょう。
ここで確実に得点をあげることが大事ですので、早めに取り掛かりましょう。
また、史料問題では初見の史料がだされる割合が高いです。
参考書、史料集を1冊読破し、史料を読む力を養うことが肝心です。
時代を示すキーワードなどを探せるように、要領よく史料のポイントを見つけられる力をつけておくことが大事です。
正誤問題については、正解の根拠を明らかにしておくことです。
教科書だけでは不十分なので、からなす用語集などを用いて細かい部分まで把握できるようにしておきましょう。正誤問題を完璧にするには時間がかかります。早めに取り掛かることと、要領よく進められるようにアドバイスを受けることもいいでしょう。
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