今日は、中央大学法学部の日本史の出題分析と対策を
まとめてみたいと思います。
●中央大学法学部の日本史の入試問題の出題傾向と対策についてまとめてみましょう。
法学部の日本史は大きく分けて3つの特徴があります。
① 正誤問題の出題が多い
② 近世、近現代史の比重が高い
③ 文化史、論述問題がよく出題される
こうした出題傾向から対策を考えていきましょう。
古代~近代まで広い範囲で出題されますが、原始からの出題はほぼありません。
マークシート方式が全体の三分の二を占めています。記述はリード文の空所補充がほとんどです。
正誤問題が多く、全体の半数以上を占めます。論述問題も少し出題されることもあります。
分野では文化史の出題が多めです。史料問題の出題はあまり見られません。
① 最初にも述べましたが、法学部の日本史はとても正誤問題が多く、難度も高めです。
正誤問題対策を最初に立てたほうが賢明でしょう。
教科書などを丁寧に読み、写真やグラフ、注釈などにも気を配って読みこむようにしましょう。
歴史用語の暗記とともに、時代の背景、流れを確実につかむ学習をすすめましょう。
解答の答えがなぜあっていてなぜ間違っているのかを、きちんと自分で説明出来るようにしておきましょう。
また、記述のなかに漢字で書く事が要求される問題があります。漢字ミスは失点になりますので、しっかり覚えておきましょう。目で見て覚えるだけになると、いざ漢字を書こうとすると出てこないことがありますので、紛らわしい単語や用語は手を使って覚えることも大事です。
② 近世、近現代史の出題割合が高めです。このあたりの範囲は、授業でも薄くなりがちなので、早めに自主的に取り組むことが必要です。政治経済や現代社会と被るところがあるので、そちらの参考書を利用するのも手です。
テーマ史は文化史や古代~中世の仏教史や近世の儒学史などがよく出されます。
歴史の流れを掴んでおくことが大事なので、ノートにまとめるなどして、時代背景、流れを把握するような学習が望ましいです。
テーマ別問題集を1冊終わらせるのもいい方法です。
③ 記述問題については、短い文章でまとめるトレーニングをしておくことが大事です。
長文の記述問題は出ませんので、短く、的確に答えられるかが肝心です。
盛り込まないとならないポイントが書かれているか?
模範解答とまったく同じ必要はありませんが、抜けている重要単語などがないように
時間内にまとめられる練習を必ずしておきましょう。
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