今日は、中央大学文学部の世界史の出題分析と対策を
まとめてみたいと思います。
●中央大学文学部の世界史の出題傾向と対策についてまとめてみましょう。
文学部の世界史には大きく分けて4つの特徴があります。
①
中国史が必出
②
テーマ史が多い
③
文化史の問題が出される
④
近代史が頻出
このような傾向から、対策を考えていきましょう。
古代~現代の範囲から出され、西洋史、東洋史ともに出題されます。
大問4題で、解答数は50個程度です。
①
まず、中国史は地名、王朝名、人名を問う問題が頻出です。複雑な問題も多いですが
正しく覚えるようにしましょう。
地図を使いながら、貿易と民族の関係に絡めながら学習することがよいでしょう。
流れの中では、戦い、戦争がポイントです。戦いをきっかけに、王朝や小国が変化していきます。
ノートにその流れをまとめて、変遷をしっかり理解していくとよいでしょう。
また、記述問題の際、漢字ミスは失点になりますので、ただしい漢字を書けるように練習しておくことも必要です。
②
テーマ史については、年表を活用することをおすすめします。
歴史の縦と横の流れをつかむことが大事です。市販の参考書の年表などで詳しく掘り下げていきましょう。
オリジナルの年表を自分で作るのもいいことです。
また、サブノートを活用することもテーマ史の対策になります。
市販の世界史ノートなどを使い、テーマごとに整理しておきましょう。
③
文化史は、正誤問題や選択問題で知識を問われます。
建造物や美術品、文学作品など詳しく説明できることが大事です。
文学、芸術、学問など、作者がいる場合は、主要な作品は覚えておくようにしましょう。
教科書などの図説で詳しい解説も目を通しておうようにしましょう。
④
近代史の対策は、国際関係史の年代を整理することが大事です。歴史の流れをつかみ、年代配列や細かい年号の知識を得ておきましょう。
とくに、外交、条約、戦争については重点的に学習しましょう。
普段から国際政治、経済のニュースに関心を持つことも大事です。アンテナを広げておきましょう。
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