今日は、中央大学法学部の国語の出題分析と対策を
まとめてみたいと思います。
法学部の大きく2つの特徴があります。
①評論文は文章量が多く、2題出題される。
②古文は有名な作品から出題されやすい。
こうした傾向から、合格点を取るための対策を考えていきましょう。
○出題構成は現代文と古文、現代文2題、古文1題の計3題です。
○スピーディに解くことが必要です。
○マークシート方式による選択式問題と記述式との併用です。
○現代文は空所補充や欠文補充が頻出です。内容真偽や漢字の書き取りも出されます。
○古文は読解問題や文法、向後訳問題です。また、和歌に関する問題が頻出です。
これを踏まえて勉強する際に意識することや注意する点をまとめていきましょう。
①評論文は長文で設問の多い文章が出される傾向があります。
評論文の大問は2題あるので、合格点を取るには評論文を攻略しなくてはなりません。
その為のポイントは2つ。
1つ目は、本文の論旨を掴むことです。接続詞や段落の前後関係に留意することが読解のコツです。
キーとなるセンテンスを見つけたり、要約する練習をすると評論文の読解力が上がります。
2つ目は、評論文の文章形式に慣れることです。
日ごろから新聞の評論欄を読むなどして、素早く読む力を養っておきましょう。
評論文は「序論→本論→結論」の骨組みで書かれているので、この骨組を意識して
読みましょう。
分からない漢字、語句はすぐ調べ、標準レベルの問題集をしっかりこなしましょう。
②古文で合格点を取るには、十分な語彙量をつけておくことが必要不可欠です。
基本的な古語は500程度は身につけておきましょう。古語辞典、古語問題集を活用
すると良いともいます。さらに、問題文を音読することも有効です。
文法が重視された問題が多く出されるので、用語の活用、助詞・助動詞の意味と識別、
敬語の種類と用法などの知識を固めていきましょう。
とくに助動詞の意味と識別ができればたいていの問題は読み解くことが出来ます。
とにかく文法は早めにマスターすることです。
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